Wikiversity:ページの編集は大胆に

この文書はウィキバーシティ日本語版の公式な方針あるいはガイドラインの草案です。現時点ではまだ拘束力はありません。現在、内容に関してノートページで議論を行なっています。

ウィキバーシティ内の記事の編集内容の多くは、表記や表現を直したり、リンクを貼ったりするなど、ほんの少し何かを付け加えたり、訂正したり、除去したりというものです。しかし時には、「大胆な編集」も必要です。

その記事の構成がレイアウトの指針から逸脱していれば、レイアウトを整えましょう。見出しの付け方がよくなければ、適切な見出しに変えましょう。ある節(セクション)が冗長になっていれば、余分な箇所を削り、要点を整理し直し、より適切な見出しに変え、節の構成を再編してみましょう。また、必要と思われる記述を思い切って加筆してみましょう。

もちろん、「あなたが書いた項目」も、誰かが大胆に修正していきます。それを自分に対する批判だと思わないで下さい。そもそもCC BY-SA 3.0というライセンスを採用しているウィキバーシティに投稿するということは「自分の文章が他人によって自由に編集、配布されることに同意する」ことを意味しています。それに「三人寄れば文殊の知恵」という諺もあるように、ウィキバーシティは多くの人が共同で編集・研究することで、より質の高い学習教材を作り上げることを目指していることを忘れないで下さい。

ただし、配慮を忘れない

編集

ただし、「編集は大胆に行う」ことは、長かったり、複雑だったり、長い論争が続く主題のものを無条件に除去してよいという意味ではないことに注意して下さい。内容についての合意形成に向け議論が続いている場合は、それに関する部分の編集を避けるようにしてください。現在も議論が進行中の記事もありますし、長々と議論をした末にできた項目もあります。そのような項目を深く考えずに大胆に編集することは避けて下さい。

事実/真実かもしれない記述を除去するときは、注意深く行うということにも留意して下さい。しばしば、書き手というものは、根拠のある記述を、情報源を示さないまま書き込みます。ですから、もしあなたが、ある記事から何かを除去したいと思ったときには、まず除去したいと思った内容の正確性をあなた自身が確認してください。もちろん、真実であることが実証されていたり情報源が示されている記述を除去するときには、より慎重になって下さい。

論争になりそうな主題を扱った項目を編集する前に、ノートページのコメントに目を通してください。なぜ、現在のような記述になっているのか、その経緯を理解するよう努めて下さい。論争の種となる項目を編集する前に、ノートに、編集したいところを抜き出して、どのように変更するかを提示しましょう。ノートに提示したあと、数週間程度待っても反応がなければ、その編集を実行してもよいのかもしれません。しかし、質問や反論が出た場合には、一定の合意が得られた後に本文を編集して下さい。なかなか調整がつかない場合には、投票を行うというのも手段のひとつです。

変更が広範囲に影響するものは注意

編集

テンプレートやカテゴリのように、変更が広範囲に影響するものも注意して編集することが望まれます。方針やガイドラインに従った適切な形式で作成してください。

関連項目

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