利用者:アルトクール/用務員改定案201603

用務員 (custodian, sysop) とは制限のある特定の機能を扱うことが出来る利用者のことです。ウィキペディアなどでは管理者と呼ばれています。ウィキバーシティ日本語版では管理者と言う名称がサイトの代表者であるかのような印象を与え紛らわしいことから用務員の名称を用いています。用務員は信任されてから1年毎に行われる再信任投票によって権限の保有更新が確認されます。

用務員の権限で出来ること編集

ページの削除と復帰
問題のあるページの削除、削除済みのページの内容確認や、削除されたページの復帰を行うことが出来ます。問題のあるページを削除してもらいたい一般利用者は即時削除を貼るか削除依頼を行ってください。これまでの削除と復帰の記録は特別:Log/deleteにあります。(参考:Wikiversity:即時削除の方針Wikiversity:削除の方針
ページの保護
荒らしや編集合戦などが行われているページに編集制限を掛けることが出来ます。また、全保護中ページの編集や移動を行うことも出来ます。ページの保護を依頼する場合は伝言板に依頼を書き込んでください。これまでに行われた保護の記録は特別:Log/protectに、現在有効な保護の一覧は特別:ProtectedPages特別:ProtectedTitlesにあります。(参考:Wikiversity:保護の方針Wikiversity:半保護の方針
利用者のブロック
荒らしなど問題のある利用者またはIPアドレスにブロックを行い、投稿を禁止することが出来ます。また、ブロックの必要性がなくなったとき利用者へのブロックを解除することが出来ます。これまでのブロックと解除の記録は特別:Log/blockにあります。また、現在有効なブロックの一覧は特別:IPBlockListにあります。(参考:Wikiversity:投稿ブロックの方針
ロールバック
荒らしなど問題のある利用者の投稿を差し戻すことができます。差し戻しそのものは通常の利用者でも行えますが、用務員のロールバックは特定利用者の編集を一気に全て差し戻すことができ、その利用者の編集と差し戻しの記録を最近更新したページから隠すことも出来ます。
システムメッセージの編集
Wikiの外観設定や表示されるメッセージの編集権限を持ち、自身の判断またはコミュニティの合意に基づき内容を変更することが出来ます。なお、一部のシステムメッセージではWiki文法が使用できません。

権限を持たない利用者との違い編集

用務員ではない利用者と用務員である利用者はその使える機能は異なりますが、用務員が何か特別な存在であるわけではありません。

用務員である利用者が書いた講義を、そうではない利用者が書き換えてはいけないということはありません。すべての利用者は平等です。

用務員となる方法編集

用務員はコミュニティの信任投票によって信任されると権限が付与されます。新たに用務員になるためにはWikiversity:用務員/信任投票でエントリーを行ってください。推薦も認められますが、この場合は推薦を受ける利用者が信任投票を受けることを受諾している必要があります。

用務員はその権限を行使する上で、ウィキバーシティ日本語版の方針とガイドラインを理解している必要があります。立候補の前に方針とガイドラインを確認してください。これらを理解していない利用者には権限を付与することができませんし、信任されない要因となります。

用務員の信任投票は、エントリーから2週間(336時間)を受付時間とします。期間を過ぎた投票は無効票となります。信任は3名以上の有効投票があり、かつ過半数が信任票を投じていることが条件となります。信任票と不信任票が同数の場合は信任となりますので注意してください。

用務員の任期編集

ウィキバーシティ日本語版の用務員は任期制です。用務員の任期は更新月から1年です。ただし、初回任期は「権限付与日」から計算して、次の更新月までが任期となります。用務員権限を前提とした別の権限(ビューロクラット等)が付与された用務員は、その権限付与日を基準にして任期を再設定します。

更新月

更新月は次の通りです。

  • 上半期(1月から6月)は3月が更新月です。上半期に権限が付与された用務員は翌年の3月が初回更新月です。
  • 下半期(7月から12月)は9月が更新月です。下半期に権限が付与された用務員は翌年の9月が初回更新月です。
再信任(任期の更新)

更新月になったら任意の利用者はその月に任期切れとなる用務員の信任投票をエントリーします。再信任は「次の1年」を任せてもよいかで判断します。信任された用務員は引き続き用務員の権限を保有します。不信任となった用務員は退任となり速やかに権限が除去されます。

権限の除去編集

用務員は次のとき退任となり、権限が除去されます。権限の除去はメタに申請し、スチュワードによって行なわれます。

  • 用務員の権限を自発的に返上する(用務員の辞任)
  • コミュニティによって解任が合意された(用務員の解任)
    • 定期の再信任投票によって信任が得られなかったとき
    • 臨時の再信任投票(退任請求)によって信任が得られなかったとき
  • 財団の事務局行動や、スチュワードの権限によってフラグが剥奪されたとき(用務員資格の剥奪)
  • 管理者の活動状況の点検(グローバル方針)によって定められた、ローカルでの活動が2年以上ないとき(無活動による退任)
    • 点検によってピックアップされた用務員は自動的に権限が除去されます。
    • 点検を待たずして、コミュニティの合意によって権限除去を申し出ることができます。

用務員の信任規定編集

用務員の信任はコミュニティが「権限を預けてもよいか」で判断します。用務員となるためのエントリーできる利用者の条件と、信任投票の有権者となる利用者の条件は現在同じです。

エントリーと信任投票の有権者の要件
  • Wikiversity:用務員/信任投票へのエントリー時点で次の要件を満たす利用者
    • ウィキバーシティ日本語版において編集活動があるログイン利用者

信任投票において、要件を満たさない利用者、不適切な多重アカウントを使う利用者、サブアカウントによる投票を行った利用者はその投票がすべて無効となります。不正なエントリーが行われた場合は、結果に関わらずエントリーを無効として不信任とします。

信任投票はエントリーから2週間(336時間)を受付時間とし、この期間を過ぎた投票は無効となります。

信任投票で信任・解任が成立するのは次の通りです。
  • 信任票と解任票のいずれかが過半数を超えた側の結果とします
    • 但し、信任票と不信任票が同数の場合は信任(再信任の時は留任)とします
  • 信任投票受付期間に不信任票が0のとき、信任票がなくとも留任とします(無投票留任)
  • 確定はすべての有権者が宣言することができます。
再信任投票時の注意があります。
  • 任期は月末までになります。再信任投票の結果、解任となった用務員は任期満了までは権限を保有することができます。
    • 満了を待たずに自発的に権限を返上しても構いません。
    • 他者による権限除去の申請はその任期末日に(超えている場合は直ちに)権限の除去を申請してください。
  • 再信任投票の締切日が任期を超える場合、その再信任投票の締切日までは権限の保有が認められます。ただし、任期末日を越えて再信任が確定するまでの間は権限を行使してはいけません。
  • 用務員は任期満了を持って退任する意思がある場合、それを再信任の場で公表することで一切の投票を中止することができます。この場合は任期末日以降数日中に権限の除去を申請してください。自発的に権限を返上しても構いません。
臨時の再信任投票
  • すべての有権者(本人を含む)は任意の用務員に対して再信任投票を告知し、これを実施することができます。
    • この規定は用務員の解任を請求するときにも用います。
  • 信任となった用務員は留任となります。次の再信任投票は、留任日を基準とした時季に変更となります。(#用務員の任期による)
  • 不信任となった用務員は解任となり、確定日以降に権限除去の手続きを行います。

再信任投票は有権者及び対象用務員のいずれも票のとりまとめと信任の確認を行うことができます。不信任になったときのmetaへの申請は信任の確認後、有権者が行ってください。

現在の用務員編集

現在、ウィキバーシティ日本語版には以下の2名の用務員がいます。(特別:登録利用者一覧/sysop

用務員以外の権限編集

ボット
プログラムを用いて大量の単純作業をこなすアカウント(通常の編集に使うアカウントとは別のアカウントにしてください)に対し付与されます。最近更新したページからデフォルトで編集を隠すための権限です。詳細はボットをご覧ください。
ビューロクラット
他の利用者への用務員・ビューロクラット権限の付与、ボットフラグの付与と剥奪を行うことが出来ます。現在ウィキバーシティ日本語版にこの権限を持つ利用者はいません。ビューロクラットでないと出来ない作業はスチュワードに代行を依頼する必要があります。
チェックユーザー
ログインユーザーが最近使用したIPアドレスを確認したり、特定のIPアドレスから行われた投稿を調べたりすることが出来ます。現在のウィキバーシティ日本語版はこの権限をローカルで利用していません。チェックユーザーを実施する必要があればMetaのSteward requests/Checkuserでスチュワードに依頼する必要があります。(参考:CheckUser policy
オーバーサイト
履歴等をオーバーサイトの権限を持つ利用者以外から秘匿することができます。特に個人情報の暴露など、不特定多数の目に触れるといけないものを秘匿します。現在のWikiversity日本語版はこの権限をローカルで利用していません。小規模のウィキでは基本的に用務員(管理者)の版指定削除機能でそれを代行します。編集フィルターの記録項目消去が必要なときなど、オーバーサイトでなければ対処不能な場合に限りオーバーサイト依頼を検討してください。オーバーサイトを行う必要がある場合、メールかIRCによってスチュワードに依頼する必要があります。依頼の仕方をよく読んで対応してください。
スチュワード
ウィキメディアの全てのプロジェクトにおいて、ほぼ全ての権限の上位互換となる非常に強力な権限です。ローカルウィキで用務員(管理者)、ビューロクラットなどがいない或いは一時的に不在となっているコミュニティで一時的にその役目を請け負うこともあります。ウィキバーシティ日本語版では利用者へ権限やボットフラグの付与や除去を主に行います。またビューロクラット、チェックユーザー、オーバーサイトを代行し、用務員(管理者)が不在の場合に管理者として一時的に権限を使用することがあります。
グローバル管理者(ウィキバーシティではグローバル用務員と言えます)
小規模なウィキにおいて、ローカルの用務員(管理者)と同じように用務員権限を使用することができます。現在、ウィキバーシティ日本語版ではこのグローバル管理者を受け入れています。
グローバル巻き戻し者(グローバルロールバッカー)
すべてのウィキメディア財団管理下のウィキにおいて、ロールバック(巻き戻し)が行えます。

過去に用務員であった利用者編集