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ウィキペディアSwiftUIに関する記事があります。

SwiftUI

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SwiftUIは、アプリケーションのGUIを構成するためのフレームワークです。

iOSやiPadOS、watchOSのほかにmacOSなどの様々なApple製OSで、コードを使い分けずに、そして少ない量で作成できるように作られ、WWDC19で発表されました。

単純なSwiftUIで構成されたアプリケーションの例
import SwiftUI

struct ContentView: View {
 var body: some View {
  VStack {
   Image(systemName: "globe")
    .imageScale(.large)
    .foregroundcolor(.accentColor)
   Text("Hello World!")
  }
 }
}

この場合、画面上には地球儀のマークとHello World!が表示されます。

  1. 最初の行で、SwiftUIをインポートします。
    他にインポートすべきものがある場合、ここに入力します。
  2. 次にstructでビューを定義します。
  3. 次の行から、変数を定義します。
    bodyの中にコードを入力します。VStackは縦方向のビューを表します。横方向はHStack、奥方向はZStackを使います。その下のImageは画像を表示するコードで、systemName(SF Symbols)や既にXcode上にある画像を使用できます。Textはテキストを表示するコードで、文字列を表示させるには"で囲む必要があります。
    .で書かれているのは修飾です。HTMLではstyleにあたります。

終了は、}で行います。コメントアウトは//で行います。