PG学習法辞典
PG学習法辞典
要旨
編集PG学習法辞典はプログラムの学習方法について解説したWikiのページ群。
- 初心者向け書籍の学習は終わったが、次に何を学習したらいいか分からない、本屋に行っても初心者向け本ばかりでレベルアップの道が分からない。
- プロのテクニックを学びたいが、どうやって学んだらいいか分からない。
- 特定分野に興味があるがどのように学習したらいいか分からない。
そういった方々のために、学習方法自体を解説した辞典とする予定です。
プログラムの学習をするとき、書籍とWebが重要な情報源となりますが、これには問題が多いのです。
- Webでは細切れの情報が並び体系だった学習が困難です。
- Webでは製作者が簡単に書ける初歩的な内容が並び、初歩的な内容で労力尽き果て同じような内容が並んだり、役立つけどピンポイントの細切れ情報の山で体系だった学習に向いていません。
- 書籍はといえば、売り上げのために初心者向けにページを多く割き、どうしても高度な内容にたどり着かないことも多いのです。
- 高度な本を探すのは中々大変ですし、各技術書は独立性が高く統合的な学習に向いてない点では代わりがありません。
ここに辞典を作る意味があります。
書籍やWebの情報を体系的に紹介し、どのようなサイトや書籍をどんな順番で学べば効率的かつ体系的にプログラムを学べるのか。
組み込みならどんなボードから始めて、どんなボードやセンサーを学習すれば高度な内容を学べるのか。
そういった情報を提供することには大きな意味があります。
勉強には順序というものがあり、これを間違えると極めて非効率な学習になります。 プログラムは適切な順序で学べば何倍も学習効率が上がる分野です。
初心者のほとんどはどの順序で学べばいいか分からないという悩みにぶつかり、 中級者のほとんどは、初心者向け情報より高度な情報にアクセスする方法を知らない場合も多いのです。
そういった技術情報がどこにあるのか、どのような手順で学習すれば効率的なのか、学習方法について書かれた辞典をつくり学習者の手助けをしましょう。
プログラムはジャンルが多く幅の広い分野です。 とても一人では執筆できません。 プロジェクトでは協力者を募集しています。
参加ルールは簡単。 記述したいページの頭にPG学習法という名前をつけ、その後ろに分類と難易度を書いたページをwikiversityに記述するだけです。 Java、Web、中級の学習法を紹介したいなら”PG学習法JavaWeb中級”という名前でページをつくり記述するだけです。 参加まっています。
- 当プロジェクトで提供するのはプログラムの学習でなく、学習法です。
執筆する場合、その違いを認識してください。分かりやすいようサンプル例を用意しました。 記述時の参考にしてください。
例えば組み込み系を紹介する場合は
編集- ○○というボードを買い、その○○を使ってC言語を○○に移す方法、ボードのセンサーを使うなど組み込みの基本を具体的に学ぼう。そのために各技術の詳細なページが用意される。
というのは”プログラムの学習”です。
このページの趣旨である”プログラムの学習方法”の解説は少し違います。
プログラムの学習手順と学習方法のセット、書籍の学習順序による体系化が主眼になります。
”プログラムの学習方法”という記事を書く場合の例。
- 組み込み系初級 という項目なら
もしあなたが、組み込み系初心者なら○○という学習用ボードがよい。 初心者はこのボードを使い、組み込みの基本について学習するのがオススメ。 ボードを使った演習問題として△△という書籍が良い練習となる。 組み込み系特有のアルゴリズムについて学習したいなら□□というサイトや××というサイトを参照すると良い。
もしアルゴリズムの初歩に慣れたら、センサー系と連動したプログラムを学ぶと良い。 パソコンからボードへダミーのセンサーデータを送る方法について学びたい場合、○○○というサイトに詳しい解説があるのでそこを参考に学ぶと良い。 サイトでは、パソコンとボード間の通信方法や注意すべき点について学ぶことが出来る。
実際にボードにセンサーを付け加えたい場合は、学習用にセンサーは□というセンサーや△や○というセンサーを買う必要がある。 ボードとセンサーの連動やテスト方法、練習問題について学びたい場合□□という書籍や△△というサイトで学ぶことが出来る。
また、組み込みにある程度慣れたら、△△△という書籍が組み込み機器の基本的名概念について扱っており、読者はこの本を読むことで組み込み機器とセンサーとの連動について学習できる。 、、、 もし学習用ボードに慣れたら□□という組み立てロボがオススメ。 C言語により自作のプログラムをロボに移植でき、センサーと駆動系の連動について学ぶことが出来る。 、、、 最初に紹介した学習用ボードのまま学習したいなら、○○というモーターを買い、□□というセンサーを買い、▽▽というサイトを参考に駆動系の制御について学ぶと良い。 このサイトは初めての駆動系の制御に関する良い練習問題となる。 、、、 、、、
- 例2 jscript web 中級
ここでは初級と違い、スクリプトにおけるプロのテクニックを学ぶ方法を紹介する。 2次元配列に関数を入れておく、関数の戻り値を関数とする、配列の引数に関数を入れる、クラスのプロパティにクラスを設定するなどプロが使う高度なテクニック群などである。 ○○というサイトでなぜこのような高度なテクニックが必要なのかの概念が学べる。 □□というサイトでは具体的に使えるようになるまでの練習問題が用意されている。 CSS+Jscriptで精密なページ設計について学びたい場合、○○○というサイトを参考に学ぶとよい。 プロのサイトのような精密でデザインセンスの良いサイトについて学習できる。
ページデザインについて学びたいなら、日経デザインというサイトが学習に向いている ここでは、市場調査や統計調査に基づいたデザインの研究結果が提示され、サイトのデザインを決定づけるときの良い指標となる。 、、、
まとめ
編集という風に学習方法と学習手順、その学習によって何が学べるのか、重要な概念は何かについて書いておくのです。 初学者はプログラムをどう学べばいいのか分からず途方にくれ無駄な学習や非効率な学習に時間を割いてしまうものです。 数学で言えば、数学Ⅲから学び数学1を学ぶような手順で学んでしまう人や、実力がついたのに数学Ⅰレベルの書籍を幾つも買ってしまうようなことも多いのです。 そういった方々に、適切な学習順序を示すのが狙いです。
ネット上では、技術情報がごろごろしていますが、それらは全て細切れの情報であり体系だって居ません。 書籍も同じように細切れで、一般の書店に並んでいる本はどの本も売り上げを考慮して初心者向けに大きくページを割いており、高度なことを学習するのに全く向いていません。 高度な本はネットでしか入手できまずどの本がいいのか判断するのも大変です。 全体的に日本のネットや書籍は体系だったプログラムの学習に向いてないのです。
ネットの情報や書籍の情報を体系だてて紹介することの意味がここにあります。 ばらばらな技術情報を学習しやすいように体系化して紹介する。 それがこの辞典の趣旨です。 プログラムの世界は広大で、学習分野も広くとても一人で執筆することは出来ません。 あなたの力が必要です。 ご参加待っています。 記事を執筆するときのルールは単純です。 お気軽に参加ください。
記事を記述するに当たってのルール
編集ページを作る場合上記までの記述をよく見て学習方法の紹介となるように気をつけて記述してください。 作ったページはpg学習法一覧というページに、リストで登録して下さい。 ページ名の先頭に必ずPG学習法と付け、ページ名は、ジャンルと難易度の組み合わせで書いてください。 守るべきルールはこれだけです。