飛鳥時代(あすかじだい)は、6世紀の終わり頃から8世紀初頭にかけて飛鳥に宮・都が置かれていた時代を指します。以前は、古墳時代と合わせて大和時代とされていた時期がありましたが、今日では古墳時代と飛鳥時代に分けて捉えるのが一般的となっています。飛鳥文化、白鳳文化が華開いた時代でもあり、またこの時代に倭国(倭)から日本へ国号を変えたとされています。

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