「Wikiversity:投稿ブロックの方針」の版間の差分

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{{Interwiki|投稿ブロックの方針}}
{{Proposed|とうこうふろつくのほうしん|[[WV:BLOCK]]}}
'''投稿ブロック'''とは、アカウントまたはIPアドレスからウィキバーシティ日本語版への投稿を禁止する機能のことです。用務員などの上位権限を有する利用者がブロックされた場合、一部の権限は利用できなくなります。

投稿ブロックは用務員の権限を持つ利用者がこれを行うことができます。投稿ブロックが行使される際、用務員は期限を設定します。自動的に解除しない(無期限)設定も可能です。
 
== 投稿ブロックする前に ==
投稿ブロックの依頼を行う前に、まずは対話を試みてください。対話は簡潔かつ具体的に説明することから始めます。これによりブロック理由が消滅するなら、投稿ブロックはされるべきではありません。投稿ブロックは誠意を持った議論が行われた後、解決策を講じた後に行使されるべきなのです。ただし、スパムや荒らしについては検討の余地なしに直ちにブロックされることがあります。
 
投稿ブロックを検討する際には以下の注意事項があります。これは依頼を行う利用者も守るべき注意です。
# '''予防的な投稿ブロックはしてはならない。'''投稿ブロックは継続的な行動を抑止するための方法です。
# '''投稿ブロックは懲罰であってはならない。'''罰則としての投稿ブロックは行ってはなりません。
# 投稿ブロック依頼を提出した場合、その利用者に対して通知を行わなければならない。
# 投稿ブロックを行使する際に公平な判断に基づいているか。当事者となった管理者は別の管理者にその判断を委ねるべきです。
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== 投稿ブロックの解除 ==
投稿ブロックはウィキバーシティで求められる使命に一致している場合に解除されるべきです。ウィキバーシティとは何かを理解し、適切に参加することに同意したなら解除を検討してくだれます。投稿ブロックされた利用者はウィキバーシティへの復帰を望むなら、ブロックされた理由を理解し、ウィキバーシティの使命について行動を改めて適切に参加ができるというプレゼンテーションを行うことができます。このプレゼンテーションは、あなたの会話ページで行うことができます。そのプレゼンテーションによって、用務員はブロックの解除を検討します。投稿ブロックの理由が不明な場合、用務員への説明を求めることもできますが、権限を行使した用務員はこれに答える義務はありません。また全ての用務員がブロック解除の申し立てを却下する権利あります。別の用務員がブロック理由を不服としてブロックの解除を行う場合は、あらかじめ権限を行使した用務員と連絡を取り合ってください。その上で解除が妥当であれば、別の用務員が投稿ブロックを解除します。
 
コミュニティは投稿ブロックの状況を確認し、質疑応答を行うことができます。ブロック解除依頼の議論がある場合、それに賛否を寄せることもできます。コミュニティは投稿ブロックに対して問題があると感じた場合、その投稿ブロックの見直しを要求することができます。
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用務員は投稿ブロックを行使する場合、期限を設定する必要があります。短期間のブロックから中・長期的ブロック、無期限ブロックです。
 
一般的にクールダウンや方針の確認期間は比較的短期間のブロックで設定されます。ほか、継続的な荒らしや同じ行為を繰り返すなどで、長期的なブロックを行ったり、無期限ブロックをすることがあります。一時的に投稿を止め、案内を行う場合にもごく短期間の投稿ブロックが行われることがあります。
 
この中で無期限ブロックは追放(BAN)ではないことに注意してください。無期限ブロックされた利用者は、[[#投稿ブロックの解除|ブロックの解除]]を求めることができ、十分に検討がなされ問題がないと判断されると投稿ブロック解除されることがあります。
 
継続的な荒らしは無期限でブロックされます。特に多重アカウントを用いている場合は検討の余地なしでブロックされます。
 
== IPアドレスに対しての投稿ブロック ==
IPアドレス(非ログインt-ザー)に関してもアカウントユーザと同様に投稿ブロックを行います。ただし、IPアドレスへのブロックは基本的に無期限では行いませんが、継続的な荒らしがある場合はその限りではありません。IPアドレスのうち、プロキシサーバーを通じて投稿しているものについては投稿ブロックによる規制が行われます。
 
IPアドレスは匿名性が高いものですが、同一ユーザであっても一定期間でアドレスが変わる、可変IPアドレスである場合が多いため、時として広域ブロック(レンジブロック)を行う場合があります。広域ブロックに対しては無期限ブロックを原則として行いません。何らかの理由があり、中・長期的なブロックがされる場合があります。