「池田内閣所得倍増計画」の版間の差分

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私は大学以上の経済学についてはあまり知らないけど、数学についてはそこそこ(でもそれ程ではない)知っているので、主に数学的な保存則をもとに、経済について割と素朴に考えてみようというのが、これらのページ群の趣旨です。
 
最近は戦後の日本史に関する文章を読む機会が多くて、表題に関して、まず、実質的な所得が倍って、具体的にわかりやすく言うとどういうことだろうと思ったわけです。
 
そして結論としては、簡単に言うと、一日に食パンを1枚食べて生活していた人が2枚食べるようになると、所得倍増だよね、と、考えました…。
 
ではここで、彼が2枚食べられるようになったのはなぜだろうか?
 
これは一番素朴に考えると、パンの生産量が2倍になったからでしょう。
 
そこでなんですが、彼は小麦農家でも、パン職人でもなくて、パンの生産量には影響を与えていないはずですが、結局この話は所得をパンに例えている話なので、彼が毎日しなければいけない仕事量は2倍になっているのではないでしょうか。
 
…と、まあ、前回2回と同じように、保存則の話に持って行ったのですが…。そして、もちろん、以前と同じ労力でパンを2倍作れる道を見出す可能性もありますよね。
 
でもこれって、日本人が勤勉だと言われている事とか、生産と分配とか、そして近代現代と、お金と生産物が世界中を回って巡っていることとか、あわせて、何らかの意味のある議論に結び付く指摘だと思っています。
 
弱肉強食のゲームに身を投じて生きるより、こういう思考によって何らかの意味のある行為や言論を生み出すことはできないかな、などと最近考えています…。
 
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