「Wikiversity:用務員の辞任」の版間の差分

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=== コミュニティーによる解任 ===
コミュニティーの投票(後述)によって解任される場合も、本人がメタ・ウィキメディアで権限除去申請を提出することが望まれます。用務員の地位を失ってより一週間経過までに本人が申請しない場合、他の用務員が申請します。申請に関する状況は投票ページでお知らせください。
 
== 用務員の再信任投票 ==
=== 投票の概要 ===
ウィキバーシティ日本語版のコミュニティーは、各用務員に対し原則として毎年、用務員を辞めさせる(解任)か、続けさせる(留任)かを投票で決めます。立候補者に対する審議と同様、 [[{{ns:Project}}:用務員/立候補]] ページで投票します。
; 投票期間 : 二週間(336時間)です。
; 参加方法 : 「留任」または「解任」を投票し、必ず日時付き署名 (<code><nowiki>~~~~</nowiki></code>) を添えます。投票以外にコメント(参考意見等)も許されます。多重アカウントによる参加は認められません。
; 投票資格(有権者): ウィキバーシティ日本語版で 20 回以上編集したことのあるログインユーザーだけが投票できます。これを満たさないユーザーはコメントのみ可能です。自分自身に対しては投票できません。
; 判定 : 投票「解任」票数が2票以上有り、かつ「留任」票数を上回っている場合は解任、さもなければ留任とします。署名不備、不明確な賛否(条件付留任、解任寄り、賛成、等)は数に入れません。根拠ある異議(無資格投票の指摘等)が出ないか、投票後 3 日間(72時間)待って結果確定とします。
 
=== 定期的な投票 ===
用務員の任期を投票によって更新する方式により、支持を定期的に確認します。
* 年の前半(六月末まで)に権限付与された用務員は翌年三月末まで、後半(七月以降)に権限付与された用務員は翌年九月末までを任期とします。
* 任期末まで概ね一か月以内となった用務員を投票にかけることができ、原則として該当する用務員全員を一斉に投票にかけます。
* 留任の場合、任期を一年延長します。解任との投票結果が確定し、かつ任期が満了すれば、用務員の地位を失います。
* 投票資格は、任期末の一か月半前([[w:協定世界時|UTC]] で前月16日午前零時)時点で判定します。
* 有権者(対象の用務員を含む)は誰でも投票を開始できます。任期末までに投票が開始されない場合、留任が認められたものとみなします。
* 用務員権限を前提とした追加権限(ビューロクラット等)が付与されたとき、権限付与日を基準に任期を再設定します。
 
=== 臨時の投票 ===
用務員本人の希望により、臨時の投票を受けることができます。本人が立候補と同じ要領で投票を願い出た時点で、投票資格を判定し、同時に投票を開始します。
 
用務員にふさわしくないと思われる問題(参考: [[#用務員が辞任すべき理由]])が発生した場合、以下のようにコミュニティーによる話し合いと投票を経て解任することができます。
* 用務員本人との対話、さらにコミュニティーの話し合いで問題が解消されない場合、有権者はコミュニティーに対し、明確な理由を付して投票の提案(解任動議)を出すことができます。
* 解任動議に対しコミュニティーで話し合って明確な合意が得られれば、対象の用務員に対し臨時の投票を行います。この話し合いでは投票の是非と併せて投票開始日時を決め、また、必要に応じて通常と異なる方法(投票期間、結果の扱い、等)を決めることができます。
* 投票資格は原則として解任動議の一か月前に遡って判定します。
* 上記各項について、コミュニティーの話し合いおよび解任動議は原則として [[{{ns:project}}:談話室]] で行います。
 
臨時の投票では、解任との結果確定を以て用務員の地位を失います。留任の場合、投票終了時点を基準に任期を再設定します。
 
== 用務員の自動退任 ==