使用例

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{{selfref}}は、ウィキバーシティのミラーサイトでは意味をなさなくなるような文章あるいはリンクを記述するためのテンプレートです。w:Wikipedia:ウィキペディアへの自己言及も参照してください。

ほとんどの場合、{{selfref}}は、通常名前空間からWikiversity:名前空間への曖昧さ回避リンクを作成するために使われます。ウィキペディアでの例ですが、w:ロシア語のラテン文字表記法には、{{selfref|[[ウィキペディア日本語版]]における[[ロシア]]関連記事の表記法については、[[Wikipedia:外来語表記法/ロシア語]]をご覧ください。}}という記述があります。このように{{selfref}}を使う場合、次のような形式で記述します。

{{selfref|自己言及を含むメッセージ(リンクも可)。}}

{{selfref}}に限ったことではありませんが、もしメッセージが「=」を含む場合、次のようにエスケープする必要があります。

{{selfref|1=自己言及を含むメッセージ(リンクも可)。}}

このように{{selfref}}を使った場合、メッセージは少しインデントされ、イタリック体で表示されます。

これ以外にも、{{selfref}}は、ミラーサイトで表示されるべきではないあらゆる表現に使うことができます。ミラーサイトは、必ずしもそうしなければならないというわけではありませんが、{{selfref}}を空白に置き換えることで、それらの表現を削除することができます。このような場合、パイプ「|」をテンプレートの末尾に加えることで、テキストは整形されることなくインラインで表示されます。

{{selfref|インラインで表示される、自己言及を含むメッセージ。|}}

このテンプレートはsubst展開するべきではありません。

関連項目

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ミラーサイトにも表示されるべき、Wikiversity:名前空間へのリンクを記述するためのテンプレート。たとえば、ウィキバーシティについての記事や関連する事柄を書くときなどに使われる。