テンプレート:Documentation/doc
このテンプレートは、今ここに表示されているような解説を、その内容を他のページから自動的に呼び出して表示します。このテンプレートは、他のページに呼び出されるようなページに解説を加えることに使われ、おもにテンプレートでの使用を想定していますが、名前空間によって制限させれているわけではありません。
使い方
編集基本
編集あなたがこのテンプレートを使用しようとしているページが「Template:X」だとすると、「Template:X/doc」に解説を書いて保存し、「Template:X」に次のコードを付け足してください。
<noinclude>{{Documentation}}</noinclude>
ページ指定
編集解説が保存されているページが「Template:any page/doc」である場合、次のコードを「Template:X」に付け足してください。
<noinclude>{{Documentation|Template:any page/doc}}</noinclude>
インライン・コンテンツ
編集解説を別のページに保存せず、次のように、「Template:X」に直接書き込むこともできます。
<noinclude>{{Documentation|content=This is documentation.}}</noinclude>
「Template:X/doc」が存在する場合は、そちらも同時に表示されます。
ヘッドラインを変更する
編集次のように書き込めば、ヘッドラインを変更できます。
<noinclude>{{Documentation|heading=変更したヘッドライン}}</noinclude>
もし、次のように heading 引数を空にすれば、ヘッドラインは表示されません。
<noinclude>{{Documentation|heading=}}</noinclude>
注意
編集これらのコードは、 <noinclude> の前に余分な空白をつけずに、テンプレートやその他の解説を呼び出したいページに付け加えてください。もし、解説・説明文書のページが <includeonly> や <noinclude> といったタグを解説の一部として含むならば、「<」を「<」で置き換えてください。
特別な機能
編集プレロード
編集もし、解説のページが存在しなければ、[編集]リンクは、Template:Documentation/preload から、解説の雛形ファイルをプレロードします。
プレロードするファイルは、preload 引数で変更できます。
サンドボックスとテストケースとの連携
編集このテンプレートは、サンドボックスとテストケースの存在を確認し、存在していればそのことを、存在していなくてもそのことを通知し、サンドボックスとテストケースの使用に誘導します。
この機能は、sandbox-testcases 引数に「show」以外を指定することによってキャンセルできます。
引数
編集引数 | 指定内容 | 既定値 | 説明 |
---|---|---|---|
1 | ページ名 | {{Documentation/docname}} | 解説として読み込むページ名。 |
content | 任意の文章 | {{ {{{1}}} }} | 解説として表示する文章。 |
heading | 任意の文字列 | 解説 | ヘッドラインとして表示する文字列。 |
heading-style | CSS書式 | font-size: 150% | ヘッドラインのスタイル。 |
heading-padding | 単位つき数値(CSS書式) | 3px | ヘッドラインのパディング。 |
heading-margin | 単位つき数値(CSS書式) | 1ex | ヘッドラインのマージン。 |
transcluded | 任意の文字列 | show | 「show」以外を指定すると、読込先を表示しない。 |
sandbox-testcases | 任意の文字列 | show | 「show」以外を指定すると、サンドボックスとテストケースの存否を表示しない。 |
preload | ページ名 | Template:Documentation/preload | 解説のページが存在しない場合にプレロードする雛形ファイル。 |
カテゴリ
編集このテンプレートが貼り付けられたページに適用するカテゴリはありません。
このテンプレートを使う理由
編集- このテンプレートを使うことによって、テンプレートやその他のページが保護されていても、そのページのための解説、言語間リンク、カテゴリなどを変更することができます。
- テンプレートのページは、テンプレートを表示するための空間に読み込まれますが、その空間の大きさはパフォーマンス上の理由により、制限されています。解説をサブページにおけば、テンプレートのページ自体に書かれるコードを減らすことができます。